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ありふれた、ごくごく身近で普通の小さな幸せ写真とやわらかい詩の展示場
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さくらのはなびら


水面の花びら

はらはら 舞い落ちた 花びらは
ふわふわり 風に乗り
川に、屋根に。

人の肩さきに 乗れたなら
見知らぬ場所、行けるけど
それは とても難しい。

木の揺れに 身を任せ、
吹く風に 身をゆだね、
私は どこにおりたつの?

流れる花びら さくらのはな
あの木にいたのに、今は水面でゆれる。
どこまで行くだろ この流れ。

遠い空見ながら 流されて
近づいた橋の上
涙と立つ人がいた。

目があった。
笑ってくれた。

水の冷たさなど
気にならなくなった、
さくらのはなびら。

はしのうえ


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散ってなお


散っても

舞い落ちてなお、
心和ませてくれる
桜の花が、
わたしは好きだ。

散った桜



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春空マーチ

はるいろおそら

歩きはじめは 重いのに
春の風が 香りが 色が
足取りを軽くするよ。

ちっちゃかったあの子が
中学校に上がるって!

地面を蹴とばし蹴飛ばし
ふくれっつらで歩いたあの子も
新たな一歩を
踏み出したって!

春の風は 一押し、二押し、
大きく背中を押してくれる。
「いつまで ボンヤリしてるんだ?
向こうは明るい場所だよ。」と。

春空の下を
進め!進め!
転んでも 立ち上がれるから。
躓くことを恐れずに
空を見あげて 歩こうよ!


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桜の木

さくらの木

今年も咲いたよ、
桜の木。
何もなかったかのように。

あなたの幹にある傷は
いったいいつに 出来たのかしら。
どれほど 傷んだことでしょう。
どれほど 嘆いたことでしょう。

それでもあなたたは、生きたのね。

今のあなたは、とっても素敵。
きれいに花を咲かせたね。


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