outside my window **

ありふれた、ごくごく身近で普通の小さな幸せ写真とやわらかい詩の展示場
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まどは、あけない

まどは、しめておく

音のない 外をふく
北風が すきま風になって、
家の中に やってきた。

おかあさんが「寒いでしょう」と
冷たい手をこすってくれて
ふうと息を吹きかけると
あかいほっぺた 笑みが湧く。

廊下は まるでお外のように
息を吐くと 白く見え、
お盆のお茶も
生き生きと
湯気をはくから おいしそう。

外はたぶん雪だから。
今日は、雨戸をあけない。

あとでこっそり、   雪を見よう。


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なぜ、あんなふうに

ゆきふる

なぜ、あんなふうに ゆきは ふるの。
こわくないの?
はじめてのばしょに、おりたつのは。

なぜ、あんなふうに はなは ちるの。
かなしくないの?
わかれて、じめんにおちるのは。

なぜ、あんなふうに きせつは かわるの。
いたくないの?
かわらないほうが、むずかしいの。

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