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ありふれた、ごくごく身近で普通の小さな幸せ写真とやわらかい詩の展示場
Posted by sao

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しってるよ。(父の日)

おとうさんのはなし

おとうさんは、いそがしい。
あまりに忙しすぎるから
僕の顔を 見ていない。

でも 僕は知ってるよ。
誰とも戦っていない
寝ている時の とうさんは
とってもとっても 無防備で
怪獣みたいな いびきの後に
「そっちに行ったら危ないよ」って
小さい声で つぶやいた。

おとうさんは、いそがしい。
あまりに忙しすぎるから
いつも 怖い顔をしている。

でも僕は 知ってるよ。
虫の話をする時と、
キャッチボールをする時と、
母さんにおこられる時は、
僕と同じ顔をする。

お仕事がんばるお父さんの
ちがう顔を僕は 知っている。

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2009年の10月に近くの公園で撮った写真を見ながら、2010年の8月に書いた詩です。
この詩のストーリー、全然ワタシの父について書いていません。
ワタシにとっては珍しい想像の詩です。
たぶん、この写真の男の子がお父さんを見る目が尊敬とあこがれに満ちて、大好きで自慢のお父さんなんだろうなと言うのが伝わってきたからです。
でも完全な創作ではなく、言葉一つ一つの奥に・陰に、ワタシの父への思いと尊敬の念など本心を忍ばせてみました。
写真の男の子にワタシの思いを代弁してもらった感じです。

ずっと仲良し父娘で、病気をしてから父への反抗期が来ました。
悪い意味で優しすぎるお父さん。
怒って欲しかった時に怒ってくれなかったお父さん。
性格や考え方が正反対なのでイラっとしてぶつかってしまうこともあるけれど。
誇りに思っているのです。

誇りに思っているからこそ、父の体(パーキンソン病)や生活態度を心配するし、うるさくアドバイスするのですよ。
なかなかわかってもらえないけど。

今日も明日が良い一日でありますように!(´▽`)ノ
小さなしあわせ訪れますように
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